優しい風のなかで

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琵琶湖の旅

2泊3日で近江八幡から彦根、長浜そして醒ヶ井を歩いて来ました。

琵琶湖はあまりにも大きすぎて、湖をうみと呼ぶ理由がよくわかります。

大阪で生まれた父が中学生の時に母親に先立たれたこともあって、あまり母親の話はしたことがないのに、ふと、幼いころ琵琶湖のほとりで母親とふたりで一年間療養生活をしたことがあるとぽつんと言ったことがありました。今となってはそれがどこなのか聞くすべもありませんが、多分石山寺の近くだったのではないでしょうか。

初日、観光案内所の人が、今日は風もさわやかだから、水郷めぐりでもすればと勧めてくれたので、近江八幡の運河めぐりのはずが円山というところから手こぎ舟に乗ることになりました。

同船した大阪から見えた年配のご夫婦とのんびりとお話しながらの一時間でした。
私の母方の祖父が霞ヶ浦の近くでこういう舟を造っていたことや、船頭さんが潮来から来た人であったこともあり、いろいろと懐かしい思いでした。
父が琵琶湖と似た霞が浦の近くに赴任して来たのも、きっと幼い日の思いが心の片隅にあったのだろう思います。

3mもある葦がザワザワと風に波打っています。舟は迷路のような水路を眠くなるような速度で走ります。ちょうど子育て中のヨシキリスズメの鳴き声が櫓を漕ぐ音にあいまって、まるで別世界にいる雰囲気でした。ときどき黒く小さなカイツブリが頭を出したり潜ったりして、そのしぐさがあまりにもひょうきんで私たちを笑わせてくれました。


水郷めぐり
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宮の浜から
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梅花藻
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醒ヶ井地蔵川
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by hi-dolly | 2013-07-03 19:09 | 旅日記